2017年07月23日 21:38

カブトムシの飼い方

このたびは国際自然大学校昆虫キッズキャンプに参加いただきありがとうございました。

子ども達にはキャンプ中に指導させていただきましたが、情報が多岐にわたりましたのでご家庭で保護者の方と確認していただけるように整理した情報をアップさせていただきます。


成虫の飼育

カブトムシの飼育は、まずカブトムシの寝床や産卵場となる腐葉土を用意します。

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最近は成虫の飼育用にヤシガラを使ったチップが市販されています。消臭効果も期待され成虫の飼育観察には良いですが、繁殖を目指すなら朽木フレークが良いでしょう。

今回の昆虫キッズキャンプでは、クヌギマットを使用しています。

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多少多めに加湿し、飼育ケースの1/3程度の高さまで敷き詰めます。目安としては「握って団子になるが水分は出ない程度」がよいでしょう。

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飼育にはスイカやモモなどの水分の多いものは避けて、ホームセンターなどで売られている市販の昆虫ゼリーが良いです。

入れれば入れただけ食べてしまいますので、2匹に小さいカップを1個が目安です。なくなりかけたら新しいものにとりかえてください。

12日面倒が見れないようなときは、カップのカバーをはがさずに十字にカッターで切ったものを入れましょう。食べにくくなる分、一気に食べずに交換の頻度は下がります。

飼育ケースにあまり多くのカブトムシを入れたり、オス:メスのバランスを極端に崩すと死亡の原因になるので注意しましょう。

オスを複数入れた場合は、エサの取り合いでケンカをしてしまうことが良くあります。

今回の昆虫キッズでは採集の成果の偏りなどがありオスばかりお持ち帰りになっています。ぜひどこかでメスをゲットしてください。


レイアウト

止まり木

朽木フレークだけでなく、止まり木を入れましょう。登る設定にこだわらず、カブトムシが姿を隠したり、抱きつくことで落ち着くことがあるようです。止まり木は時々飼育ケースから出して日干ししてやるとよいです。かびを防ぐことができます。

広葉樹の葉・枝

必ず必要ではありませんが、カブトムシはひっくり返ると起き上がるのが下手なので、起きや空くするために落ち葉を少し入れておくとよいです。

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飼育場所

1.直射日光と雨が当たらない涼しい場所に置きましょう。

40度以上の高温、直射日光は厳禁です!数時間で死んでしまいます。)

2.アリな他の昆虫が入ってこない場所に置きましょう。

3.1つのケースにはオス1匹、メス1〜2匹で飼育しましょう。

オスを2匹以上入れるとケンカをして傷が絶えません。寿命が短くなります。

4.カブトムシは夜行性なので昼間はほとんどもぐっています。昼間にケースから出して遊んでいると弱ってしまします。夜になると活発に動き回るので、食事や羽ばたきを観察できます。


ダニなどが大量発生した場合

・カブトムシを飼っていれば多少のダニや線虫は発生します。自然界にもたくさんいます。

しかし、あまりにも大量に発生し、カブトムシにびっしりついてしまったら水道水でハブラシを使いながらジャブジャブ洗ってかまいません。洗剤は不可です。そしてマットはすべて取り替え、止まり木やえさ台は直射日光で半日ぐらい干してください。

ダニや線虫は高温多湿が続いたり古いえさが残ったままだと大発生してしまいます。


幼虫の飼育

夏も終わりになると短命なカブトムシはほとんど死んでしまいますが、飼育ケースはそのままの湿度を保つように新聞紙か少し穴をあけたビニールをかぶせて暗い場所に保管しましょう。

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12か月ほどして飼育ケースをひっくり返すとカブトムシの幼虫が出てきます。

※過去にはたくさん幼虫がいて「どうしよう」とご相談をいただいたこともあります。困ったから都市公園などの緑地に放すのはお子様への教育上もよろしくないですので、多く卵がかえってしまって幼虫の扱いに困った」というような場合には国際自然大学校までご一報ください。

幼虫の飼育には腐葉土か、完全に発酵が終わった微粒子マットがおすすめです。安くて簡単に手に入り、トラブルが少ないことを考えれば、腐葉土がベストでしょう。販売の腐葉土は、落葉や枝がそのままの形で入っています。卵〜初齢はふるいにかけて使用したほうがよいでしょう。卵から孵化したばかりの幼虫は粒子が粗いと分解できないようです。

一般に売られているクヌギマットは成虫の飼育にはよいですが、幼虫には粒子が粗く分解も進んでいないため合わないかもしれません。また、クヌギマットは発酵が完全に終わっていないものが多く、飼育途中でガス(二酸化炭素)が発生し、幼虫が苦しくて上に出てきてしまい、彼らはもぐらなければ食べないので、やがて死んでしまうことがあります。

幼虫の飼育は数によって飼育ケースの大きさとエサになる腐葉土の量を調節します。

特に得られた幼虫が多かった場合は、過密状態になり成長阻害だけでなく死亡の原因になります。

幼虫が成虫になるまでに必要な腐葉土の量は1頭あたり約3Lと言われています。

飼育中は乾燥しすぎないように注意しましょう。


サナギへ

幼虫は5月くらいから蛹室を作り始めます。

飼育ケースは5月の下旬以降はいじらないようにします。6月下旬から7月下旬にかけて羽化しますが、途中でいじらず自然に出てくるまで待ちましょう。


小さな命を大切に扱うことで得られることが多いと思います。

よろしくお願いいたします。

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2017年07月23日 20:41

昆虫キッズキャンプご参加ありがとうございました

7月22日〜23日で行われました、昆虫キッズキャンプへのご参加、ありがとうございました。

“虫”が居れば、一目散。
何度名前を呼んでも、聞こえていない。

“昆虫”という共通言語のもと、集まった子どもたち。
その共通言語を通したコミュニケーションが成り立つ世界。

自然環境に影響される世界だからこそ、思い通りに行かないことも、また一方で奇跡的な発見もあった
今回のキャンプ。

幼児のお友だちは、カエルやカニ、アメンボやバッタなどを追いかけ、小学生のお友だちは執念深く
ねらいを定めた大好きな昆虫をひたすら探し続ける時間でした。

どんなことでも、とにかく一途にどん欲に夢中にある経験があることと、ないことでは、きっと人間的な成長に
大きな伸びしろの違いが出ると思っています。
今回参加してくれたどもたちは、名前を呼んでも聞こえないくらい、自分たちの世界に没頭できる子どもたちです。
その子どもたちが、生き物を愛し、それを取り巻く世界や環境を大切にし、命の尊さを紡いでくれたら幸いです。

このたび、オンラインアルバムをアップいたしました。
下記URLにアクセスいただき、予めお送りしている合言葉をご入力ください。

http://30d.jp/notsseason/446

キャンプの思い出話のひとつの材料となることを願います。

昆虫の飼い方については、また別途ブログでご案内いたします。

夏本番はこれからです。
体調管理に気をつけて、素敵な時間をお過ごしください。
そして昆虫たちをしっかり育てる夏を送ってもらえたらと思います。

ありがとうございました。

∞国際自然大学校 ねぷた∞
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2017年07月23日 15:39

昆虫キッズ二日目帰り道情報続き

都内でも渋滞がありそうですが、これ以上の発生がない限り、解散時間は予定通りです。
お迎え、よろしくお願いします。


なお、雨により靴が濡れてしまった子が数名います。
ビニール袋をし、靴を履いております。
ご了承ください。

∞国際自然大学校ねぷた∞
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2017年07月23日 14:40

昆虫キッズ二日目帰り道情報

先ほど談合坂サービスエリアを出発しました。

何ヵ所かで渋滞が発生しておりますが、順調に進めば予定の解散時間です。

この先の様子は随時お伝えいたします。



∞国際自然大学校ねぷた∞
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2017年07月23日 13:37

昆虫キッズ二日目写真

活動の様子については、オンラインアルバムでまたお伝えいたしますが、ブログで掲載出来ていなかった部分を少しですが、配信いたします。

虫取りに夢中な様子はもちろんですが、朝ごはん後のお片付けを、自らボランティアでやってくれた、小学生メンバーがいましたので、ご紹介しました。


他のみんなもそれぞれの場面で活躍していました。
ぜひお家で聞いてあげてください。


∞国際自然大学校ねぷた∞
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2017年07月23日 13:10

昆虫キッズ二日目日野春を出ました

お着替えをし、お昼を食べ、名残惜しさを多少残しつつ、先ほど日野春校を出発しました。

また途中サービスエリアで状況をお伝えいたします。

∞国際自然大学校ねぷた∞
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2017年07月23日 10:47

昆虫キッズ二日目午前は

小雨のなか、一般採集に挑みました。

雨のなかは、なかなか虫たちも動かず苦戦。

一方で水辺の生き物はカニ、アメンボなどに出会いました。
コクワガタに出会えたメンバーも。

これから捕まえたカブトムシを班で分け合いタイムです。


申し訳ございません。
写真はまた後程アップいたします。
雨で濡れてしまった子もいますが、みんな今は元気に過ごしております。


∞国際自然大学校ねぷた∞
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2017年07月23日 08:46

昆虫キッズ二日目朝は

おはようございます。

昨夜雨が降り、幾分涼しい朝を迎えました。

東京に比べれば、かなり寝やすい夜でした。
天気は曇り。

この気候がどう影響するか、今朝はいつものキャンプより早起きして、トラップを見に行きました。

成果は!?
各班それぞれ。
一喜一憂でした。


また写真は後程アップします。


これから一般採集です。


∞国際自然大学校ねぷた∞
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2017年07月23日 00:01

昆虫キッズ一日目夜は

更新が遅くなり、申し訳ございません。


夜はライトトラップにいき、仕掛けたトラップの確認に向かいました。

昼間とは違い、夜行性のカブトムシならではの習性で、ライトには集まっていました。
そんなカブトムシに、こどもたちみんな大興奮で、欲望を抑えきれないようすが、まっすぐでまた素敵な時間でした。

また班によっては、5匹ゲット!もあり、ますますワクワクが増した時間でした。

明日の早起きに向け、9時には就寝しました。

どうかトラップにカブトムシたちがいますよう、願いながら、休みたいと思います。


∞国際自然大学校ねぷた∞
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